結論:CLUB LOUNGE OKHOTSK LOVERSは、北こぶし知床のスイート宿泊者だけが入れる完全プライベートラウンジ。ハイエンドオーディオ・クラフトビール・オリジナルカクテル・デザートが無料で楽しめる、スイートに泊まる最大の理由がここにある。
CLUB LOUNGE OKHOTSK LOVERSとは
北こぶし知床 ホテル&リゾートには、一般客は絶対に入れない空間がある。
**西館4F・5F・7Fのスイート客室宿泊者専用ラウンジ「CLUB LOUNGE OKHOTSK LOVERS」**だ。
2026年2月9日にリニューアルオープンしたばかりのこのラウンジを、我が家は3月の3世代旅行で体験した。
「ラウンジ」という言葉から想像するものを、軽く超えてくる空間だった。

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | CLUB LOUNGE OKHOTSK LOVERS |
| 利用資格 | 西館4F・5F・7F宿泊者のみ(スイート・DXツイン) |
| 営業時間 | 5:00〜11:00 / 15:00〜22:00 |
| 料金 | 無料(スイート宿泊に含む) |
| リニューアル | 2026年2月9日 |
対象客室はオホーツク倶楽部 サウナ付スパスイート・露天風呂付スイート・露天風呂付DXツインの3タイプ。
内装:「ホテルのラウンジ」を超えた空間
ドアを開けた瞬間、まず天井の赤いライティングが目に飛び込んでくる。
暗めに統一された落ち着いた空間に、赤く染まった木製天井のコントラスト。これだけで「ここは普通のラウンジじゃない」とわかる。
一枚板テーブル
エントランス正面に置かれているのは、大きな一枚板のテーブル。木の自然な形をそのまま生かした造形で、上にはガラスドームに入ったスイーツや木製の小物が並ぶ。

ハイエンドオーディオ
奥の石積み壁の前に鎮座するのは、大型ホーンスピーカー。見る人が見れば驚くレベルのハイエンドオーディオシステムが設置されており、ラウンジ全体に上質な音楽が流れる。
「音楽を聴くために来る場所」でもある。

アート衣装
バーカウンター周辺には、アーティストの衣装作品がディスプレイされている。知床・オホーツクをモチーフにしたような、炎と魚をデザインした一点物の衣装。ギャラリーのような空気感がある。

ダークトーンで統一されたインテリア
ボルドーのレザーチェア・ダークウッドのテーブル・真鍮のテーブルランプ。全体的にダークトーンで統一され、大人の夜の空間として完成している。
飲み物:普通のラウンジとは格が違う
ラウンジの飲み物が、想像を超えていた。
一般的なホテルラウンジの「缶ビールとソフトドリンク」とは根本的に違う。ここに置いてあるものは、全部ちゃんとしたものだ。
セルフサービスの冷蔵庫

| カテゴリ | ラインナップ |
|---|---|
| クラフトビール | **FLOWER(Belgian Wit・ABV4.5%)**など |
| スパークリングワイン | 冷やして常備 |
| 白ワイン | 複数種 |
| ノンアルコール | スパークリングジュース各種 |
我が家が特に気に入ったのがFLOWER(Belgian Wit)。スパイシーでフルーティな飲み口で、この空間に合った一杯だった。冷蔵庫からグラスに注いで、窓の外の雪景色を眺めながら飲む。

バーカウンターのボトル
バーカウンターには本格的なボトルが並ぶ。
- イチローズモルト(ジャパニーズウイスキー)
- Dewar’s 12年(スコッチウイスキー)
- 日本酒(北海道産)
- 焼酎(GO SHOCHU ほか)
- リキュール各種
イチローズモルトのハイボールが特に美味しかった。 知床の静かな夜に、このウイスキーで作ったハイボールを一口飲んだ瞬間、「スイートに泊まってよかった」と心から思った。

夜はオリジナルカクテルをその場で作ってくれる
夜の時間帯はスタッフがその場でオリジナルカクテルを作ってくれる。3種から1杯を選ぶスタイル。
| カクテル名 | 材料 | 特徴 |
|---|---|---|
| LEMONS SOUR | レモン・レモングラス・レモンバーム | シトラスが重なる爽快でハーバルなサワー |
| EARL GREY SOUR | アールグレイ・ジンジャー・エルダーフラワー | ベルガモット香る紅茶にジンジャーのキレ |
| TOM YUM MULE | レモングラス・ココナッツ・ガランガル・カフェアライム | トムヤムクンをモスコミュールに昇華 |
我が家は夫婦それぞれ違うものを選んだ。全部飲みたかった。

フード:スナックを超えた、ちゃんとしたつまみ
飲み物に負けず、フードも充実していた。
**胡桃(割る機械つき)**がテーブルに置かれていて、自分で割りながらつまむスタイル。これだけでも雰囲気がある。
他にも:
- スコーン(焼きたて感のあるしっかりしたもの)
- 紅茶のアイスクリーム
- 削るチーズ(テーブルで削って食べるスタイル)
- 生ハムなどのおつまみ系
どれも「ホテルラウンジのおまけ」ではなく、ちゃんと手をかけたもの。ディナー前の時間帯にちょうどいい量で、食べすぎず、でも満足感がある。
冷蔵庫の棚にはNew York Cheesecake・瀬戸内レモンムースのデザートも並んでいた。
息子はノンアルコールドリンクとデザートでご機嫌。子連れでも問題なく利用できる。

利用した時間帯と雰囲気の変化
我が家は夕方と夜の2回利用した。
夕方(15:00〜)のオープン直後は、まだ外が明るく雪景色が窓いっぱいに広がる。クラフトビールを手に、ハイエンドオーディオから流れる音楽を聴きながら、ゆっくりチェックイン後の疲れを取る時間。
日が落ちると、外は真っ暗な雪の夜。窓ガラスに赤いライティングが映り込み、ラウンジが「バー」の雰囲気に変わる。夜はスタッフがカクテルを作ってくれる時間帯で、空気感が昼とは全く違う。
静かで洗練された雰囲気で、大声で話す人もいない。スイート宿泊者だけが使えるラウンジなので、そもそも人数が少ない。その静けさが心地よかった。
祖父母は「こんな空間、初めて来た」と言いながら、日本酒をゆっくり飲んでいた。居心地が良さそうで、時間を忘れているように見えた。高齢者にとっても、うるさくなく疲れず、でも特別感がある——このラウンジはそういう空間だった。

スイートに泊まる「本当の価値」
北こぶし知床のスイートは確かに値段が張る。
でも、このラウンジを体験すると考え方が変わる。
スイートとは「広い部屋に泊まる」ことではなく、「このラウンジにアクセスできる権利を買う」ことだと思った。
露天風呂付き客室の温泉でオホーツクを眺め、サウナでととのい、このラウンジでカクテルを飲みながらハイエンドオーディオで音楽を聴く——
これが「北こぶし知床のスイート体験」の全体像だ。
まとめ
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 内装・空間 | ◎(ホテルラウンジを超えたギャラリー感) |
| ドリンクの質・量 | ◎(クラフトビール・カクテル・ウイスキーが無料) |
| オリジナルカクテル | ◎(3種全部飲みたいレベル) |
| デザート | ◎ |
| 子連れ対応 | ○(子どもも入れる) |
| コストパフォーマンス | ◎(スイート宿泊に込み) |
スイート宿泊を検討しているなら、このラウンジの存在を必ず頭に入れておいてほしい。 単なる「おまけ」ではなく、宿泊体験の核になる空間だ。
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体験時期:2026年3月・2026年6月時点情報 ※営業時間・サービス内容は変更の可能性あり。最新情報は北こぶし知床公式サイトへ確認推奨。

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