沖縄本島で、本当に美味い沖縄そばを食べたい。
我が家は世界の島を25島以上、家族で59回旅した一家。沖縄(宮古島10回・石垣島4回・本島)に通い続け、数えきれないほど沖縄そばを食べてきた。
その我が家が、沖縄本島で食べた中で本当にレベルが高かった2軒を紹介する。結論から言うと、木灰そばとらやは私の中で「沖縄そばNo.1」。そしてすぅ〜ぎぃ〜じぃ(2024年に移転し現在は「崎濱製麺」)は、てびちそばを筆頭にすべてのレベルが高い。
どちらも観光客向けの量産店ではなく、出汁とスープで勝負する本物の店。実食ベースで正直にレポートする。
結論:沖縄本島の沖縄そばはこの2軒
| 順位 | 店名 | 名物 | 我が家の評価 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 木灰そばとらや | 本ソーキそば | ★★★★★(本島No.1) |
| 2位 | すぅ〜ぎぃ〜じぃ(現・崎濱製麺) | てびちそば | ★★★★★(全方位ハイレベル) |
沖縄そばは店ごとに出汁・麺・トッピングが大きく違う。この2軒は、スープのレベルが頭一つ抜けていた。
※営業時間・定休日・メニューは変動します。訪問前に各店の最新情報を確認してください。
① 木灰そばとらや|本ソーキそばが絶品・私の沖縄そばNo.1

沖縄本島で食べた中で、私の沖縄そばNo.1がここ、木灰そばとらや。
「木灰そば(もくはいそば)」とは、ガジュマルなどの木を燃やした灰の上澄み(木灰汁)を使って麺を打つ、伝統的な製法の沖縄そば。かん水の代わりに木灰汁を使うことで、独特のコシと風味が生まれる。手間がかかるため、今では作る店が少ない貴重な製法だ。
そして、ここの本ソーキそばが絶品。
何よりスープのレベルが高い。沖縄そばの命は出汁。とらやのスープは、豚と鰹のバランスが完璧で、一口飲んだ瞬間に「あ、ここは違う」とわかる。本ソーキ(骨付き)もホロホロで、木灰麺との相性が抜群。
数々の沖縄そばを食べてきた中で、ここを超える一杯にはまだ出会っていない。沖縄本島に行くなら、最優先で訪れてほしい店だ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名物 | 本ソーキそば |
| 麺 | 木灰そば(伝統製法) |
| 我が家の評価 | ★★★★★(本島No.1) |
| ポイント | スープのレベルが別格 |
② すぅ〜ぎぃ〜じぃ(現・崎濱製麺)|てびちそば最高・全方位ハイレベル

もう一軒の名店が、すぅ〜ぎぃ〜じぃ。
【重要・2024年移転】 我が家が訪れた那覇市泊の「すぅ〜ぎぃ〜じぃ」は、建物老朽化のため2024年2月29日で閉店。現在は 「沖縄そば 崎濱製麺(サキハマセイメン)」 として移転・営業している。
項目 内容 新店名 沖縄そば 崎濱製麺(サキハマセイメン) 住所 沖縄県国頭郡恩納村山田847(真栄田岬近く) 営業時間 火〜土 11:30〜16:00(売り切れ次第終了) 定休日 日・月曜 予約 不可 電話 098-988-7004 那覇市内から本島中部の恩納村に移転。以下は移転前の旧店での体験記録として読んでほしい。
ここはてびちそばが最高だった。てびち(豚足)は、とろとろに煮込まれていて、コラーゲンたっぷり。プルプルの食感と、しっかり染みた味付けが、沖縄そばのスープと完璧に調和する。
そして、てびちそばだけでなくすべてのレベルが高い。麺・出汁・トッピング、どれを取っても手抜きがない。「これを食べておけば間違いない」という安定感のある名店だ。
てびちは好き嫌いが分かれる食材だが、ここのてびちは臭みが一切なく、てびちが苦手な人でも食べられるレベルだった。沖縄そばの奥深さを感じたいなら、移転後の崎濱製麺でぜひ味わってほしい。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名物 | てびちそば |
| 我が家の評価 | ★★★★★(全方位ハイレベル) |
| ポイント | てびちが臭みなくとろとろ・全メニュー高水準 |
沖縄そばの楽しみ方|出汁とトッピングで選ぶ

沖縄(宮古・石垣・本島)に通って分かったのは、沖縄そばは「地域」と「トッピング」で表情が変わること。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| ソーキそば | 骨付き(本ソーキ)or 軟骨(軟骨ソーキ)。とらやの本ソーキが絶品 |
| てびちそば | 豚足。とろとろのコラーゲン。すぅ〜ぎぃ〜じぃ(現・崎濱製麺)が最高 |
| 三枚肉そば | 豚バラの煮付け。王道 |
| アーサそば | 海藻(アオサ)入り。宮古・石垣で出会える磯の香り |
| 木灰そば | 木灰汁で打つ伝統麺。とらやで味わえる |

本島の沖縄そばは、ソーキ・てびちなど肉系トッピングと出汁の完成度で勝負する店が多い。一方、宮古島・石垣島ではアーサそばなど島ならではの一杯に出会える。
宮古島・石垣島のそば情報は、それぞれのグルメ記事にまとめている。
よくある質問(FAQ)
Q1. 沖縄本島で一番美味しい沖縄そばは?
我が家のNo.1は木灰そばとらやの本ソーキそば。スープのレベルが別格でした。
Q2. 木灰そばって何?
木の灰の上澄み(木灰汁)を使って打つ伝統製法の沖縄そば。独特のコシと風味があり、作る店が少ない貴重な麺です。
Q3. てびちそばは食べやすい?
すぅ〜ぎぃ〜じぃ(現・崎濱製麺)のてびちは臭みがなくとろとろで、てびちが苦手な人でも食べやすい。コラーゲンたっぷりです。
Q4. すぅ〜ぎぃ〜じぃはまだある?
那覇市泊の店舗は建物老朽化のため2024年2月29日で閉店。現在は**「沖縄そば 崎濱製麺(サキハマセイメン)」として恩納村山田847**(真栄田岬近く・本島中部)に移転・営業中。火〜土11:30〜16:00、日月定休、予約不可。電話:098-988-7004。
Q5. 子連れでも入れる?
沖縄そば店は比較的子連れに優しい店が多い。麺類は子供も食べやすく、取り分けもしやすいです。各店の座席状況は事前確認を。
Q6. 沖縄そばのトッピングの違いは?
ソーキ(骨付き/軟骨)、てびち(豚足)、三枚肉(豚バラ)、アーサ(海藻)など。店の個性が出る部分なので、食べ比べると面白いです。
まとめ|沖縄本島の沖縄そばは「スープで選ぶ」
数えきれないほど沖縄そばを食べてきた我が家が、本島で選ぶ2軒。
- 木灰そばとらや ― 本ソーキそばが絶品。スープが別格で、私の沖縄そばNo.1
- すぅ〜ぎぃ〜じぃ(現・崎濱製麺) ― てびちそば最高。全メニュー高水準の安定感
どちらも、出汁とスープで勝負する本物の店。沖縄本島で沖縄そばに迷ったら、この2軒を目指してほしい。
世界の島を見てきた目で日本の島を語るのが我が家のスタイルだが、沖縄そばに関しては「島ごとの違い」も「店ごとの違い」も奥が深い。宮古のアーサそば、石垣の八重山そば、本島のソーキ・てびち——食べ比べてこそ、沖縄そばの本当の魅力がわかる。

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