【香住蟹】民宿 三宝で食べた紅ズワイガニ|2年連続で通った理由

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こぢんまりした民宿の、蟹三昧フルコースが正解だった

兵庫県香住は「親戚みんなが蟹といえばここ」と言う、我が家にとって定番の蟹旅先。2022年・2023年と2年連続で訪れ、どちらも宿泊先は同じ「香住温泉 荒神のやどる民宿 三宝(さんぽう)」だった。

項目内容
宿香住温泉 荒神のやどる民宿 三宝
プラン蟹三昧フルコース
蟹の種類紅ズワイガニ(香住ガニ)
訪問時期11月(漁期中盤)
訪問回数2年連続(2022・2023)

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三宝は「こぢんまりした民宿」の落ち着き

三宝は大型旅館ではなく、家族経営に近い規模の民宿。派手さはないが、その分アットホームで落ち着ける宿だった。部屋も食事処も過度に広くはないが、蟹料理に集中できる距離感がちょうどいい。

蟹三昧フルコース、実食レポ

注文したのは「蟹三昧フルコース」。紅ズワイガニ(香住ガニ)を、刺身・茹で・焼き・鍋と、ひと通りの調理法で一通り味わえる内容だった。今回は蟹以外の料理よりも、とにかく蟹がメインという構成で、他の食材の記憶が残らないほど蟹に集中したコースだった。

一番美味しかった調理法は夫婦で意見が分かれた。自分は断然、焼きガニ。殻の中で身がじわじわと火を通り、甘さと香ばしさが凝縮される、あの瞬間がたまらない。一方で妻は刺身派。紅ズワイガニ特有のねっとりとした甘みは、加熱していないからこそ分かるという主張だった。結局どちらも正解で、フルコースで両方食べ比べられるのがこのプランの良さだと思う。

なぜ2年連続で香住に通ったのか

1回目(2022年)は鳥取砂丘・豊岡の安国寺(ドウダンツツジ紅葉)とセットの旅程、2回目(2023年)は城崎マリンワールド・出雲大社での七五三とセットの旅程だった。行き先は毎回違うのに、宿と蟹だけは変えなかった。これは単純に「香住の蟹がとにかく美味しい」からに尽きる。

その理由を象徴するようなやり取りがあった。香住の鮮魚店で店主に「今年の蟹は美味しいですか?」と聞いたところ、返ってきたのは「いつでも最高に美味いよ」という一言。年による当たり外れを聞いたつもりが、迷いのない即答だった。誇りに満ちたその返事が、今でも強烈に記憶に残っている。

紅ズワイガニ(香住ガニ)の豆知識

紅ズワイガニの解禁日は毎年9月1日で、漁期は翌年5月まで続く。11月に訪れた我が家の蟹は「解禁直後」ではなく、漁期の中盤にあたる。松葉ガニ(本ズワイガニ・オス)の解禁は11月6日と、紅ズワイガニより2ヶ月遅い。香住では両方の蟹が水揚げされるため、時期によって主役が入れ替わる。

アクセス

北近畿豊岡道(但馬空港IC)から国道178号(山陰近畿自動車道)経由で香住出口へ。JR香住駅からは送迎あり(要事前予約)。

鳥取空港からは車で約1時間強。鳥取空港は鳥取砂丘まで車で約16分と近いため、鳥取砂丘を先に回ってから香住へ南下するルートが効率的(詳しくは但馬・山陰周遊モデルコースを参照)。


まとめ:香住の蟹は、宿選びより「香住であること」が正解

三宝という宿は落ち着ける良い宿だったが、それ以上に大きかったのは「香住という土地の蟹そのもの」の質。2年連続で通っても飽きなかった理由はここにある。

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この記事を書いた人

harupapa

世界中の島を旅した夫婦が、6歳の息子ハルと共に
家族で59回の旅を重ねる旅ブロガー。

▼旅の実績
・宮古島10回・軽井沢9回・山中湖9回リピート
・地中海6島制覇(カプリ・マルタ・ランペドゥーザ・マヨルカ・メノルカ・イビサ)
・国家資格保有(柔道整復師)

「世界の島を見てきた目で、日本の島を語る」を
コンセプトに、6歳の息子と巡る冒険育児の記録を発信中。

Instagram: @harupapa_59trips

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