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五島列島のビーチは「空いている」のが最大の魅力
今回の旅では、上五島・福江島合わせて6つのビーチすべてを巡った。共通して 感じたのは、どこも驚くほど空いていて穴場感が強いということ。透明度は 沖縄本島より澄んで見えるほどだったが、その分、魚影は沖縄の方が多い印象 だった(一方でシュノーケリングでは小魚の群れに出会えたビーチもあった)。 ビーチ同士の移動距離が意外とあるのは五島列島ならではの注意点だが、それを 補って余りある「静かな海」を楽しめるのが五島の魅力だ。
高浜海水浴場(福江島)|日本一美しいと言われる白砂

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 選定歴 | 日本の渚百選・日本の水浴場88選・新観光百選 |
| アクセス | 福江港から車で約40〜50分 |
| 料金 | 桟敷500円(小学生300円)・シャワー3分200円・ロッカー100円 |

福江島を代表するビーチで、サンゴが砕けてできた真っ白な砂浜と コバルトブルー〜エメラルドグリーンのグラデーションが美しい。遠浅なので 小さな子ども連れでも安心して遊べる。
ビーチそばを走る国道384号線は「日本の道百選」に選ばれており、ドライブ そのものも絶景。近くの魚藍観音展望所からは、ビーチ全体を見渡せる眺望が 楽しめる。
高浜海水浴場の詳細な料金・アクセス・展望所情報は高浜海水浴場の単独レポートでさらに詳しく紹介している。
香珠子海水浴場(福江島)|カラリト近くの手軽なビーチ

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アクセス | 福江の中心地から車で約20分(カラリト五島列島からも近い) |
| 料金 | 桟敷1,000円/区画(3人まで)・シャワー200円 |
| 周辺施設 | 椿茶屋(要予約)・五島椿物産館 |
高浜に比べてこぢんまりとしたビーチだが、アクセスの良さが魅力。夏季は 福江から直行バスも出ており、地元の人にも愛されるお手軽なビーチだ。 周辺には椿商品を扱うお土産店や、名物のソフトクリームを楽しめる店もある。
小浦海水浴場(福江島・玉之浦)|穏やかな湾のビーチ

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アクセス | 福江港から車で約1時間〜1時間20分(福江島の最も西側) |
| 特徴 | 小さな湾のため波が穏やか、カヌー・SUP体験も可能 |
福江島の中でも最も西に位置し、アクセスには時間がかかるものの、その分 訪れる人は少なく静か。小さな湾になっているため波が穏やかで、カヌーや SUPのアクティビティも楽しめる。

蛤浜海水浴場(上五島・新上五島町)|上五島を代表する遠浅ビーチ

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 選定歴 | 日本の水浴場88選・快水浴場百選 |
| アクセス | 有川港から車で約5分 |
| 料金 | 休憩舎使用料:大人200円・子供100円 |
上五島エリアを代表するビーチで、どこまでも続く遠浅の白い砂浜が特徴。 干潮・満潮で表情が変わり、何度訪れても飽きない美しさがある。近くには キャンプ場もあり、毎年7月には「蛤浜で遊ぼデー」というイベントも開催 されている。

高崎ビーチ(福江島・三井楽町)|地元の知る人ぞ知る穴場

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アクセス | 福江港・福江空港から車で約42分 |
| 特徴 | 白砂×エメラルドグリーン、SUP・シュノーケリングの人気スポット |
福江島の中でも「地元の人が実は一番好き」というタイプの穴場ビーチ。高崎 漁港のそばに位置し、駐車は漁港の空きスペースを利用する形。ドラマのロケ地 になったこともあり、透明度の高さは折り紙付きで、島民が普段使いで訪れる リラックスした雰囲気が魅力だ。

漁港でもあるため、**利用ルールの掲示(SUPのリーシュコード着用、漁業活動 の妨げにならない範囲での利用など)**がしっかりされている。自然に近い分、 マナーを守って使わせてもらう意識が大事なビーチだ。
シュノーケリングでは小魚の群れに出会うことができた。透明度の高さと 相まって、水中を覗き込むだけで時間を忘れる心地よさがあった。
ハマンナ(上五島・新上五島町)|地図に載らない隠れビーチ

基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アクセス | 有川港から黒崎園地方面へ約1km、小道を下って到着 |
| 特徴 | 観光客にほとんど知られていない秘密のビーチ |
上五島でも屈指の「隠れ絶景ビーチ」。看板こそ立っているものの、地図には 載っていないことも多く、地元の人に聞きながら辿り着くタイプの穴場だ。 今回このビーチを知ったのも、居酒屋・結まえだで仲良くなった常連の方の 知り合いに教えてもらったから。翌朝の釣りで竿を貸してくれたのとは また別の方からの情報で、地元の人との交流がなければ辿り着けなかった 場所だった。

沖には「源五郎島(通称ライオン島)」と呼ばれる小さな岩礁が浮かび、 真っ白な砂浜とスカイブルーの海のコントラストが息をのむ美しさ。長期 連休でも混み合うことがほとんどないという、五島らしさが凝縮された ビーチだった。
6ビーチ比較表

| ビーチ | エリア | アクセス | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 高浜海水浴場 | 福江島 | 福江港から40〜50分 | 日本一美しいと称される白砂・展望所あり |
| 香珠子海水浴場 | 福江島 | 福江中心地から20分 | カラリトから近い・手軽 |
| 小浦海水浴場 | 福江島(玉之浦) | 福江港から1時間〜1時間20分 | 穏やかな湾・カヌー体験 |
| 高崎ビーチ | 福江島(三井楽町) | 福江港から約42分 | 地元の穴場・SUP/シュノーケリング |
| 蛤浜海水浴場 | 上五島 | 有川港から5分 | 遠浅・アクセス良好 |
| ハマンナ | 上五島 | 有川港から約1km+徒歩 | 地図に載らない隠れビーチ |
個人的ランキング|目的別のおすすめ
6ビーチを実際に巡った上での、目的別の順位はこちら。
- 総合1位:ハマンナ|駐車場からビーチまで近く、とにかく人がいない。 静けさと美しさのバランスが一番だった
- 子連れなら:高浜海水浴場|桟敷・シャワーなどの設備が整っており、 海の美しさとのバランスが良い。安心して遊ばせられる
- 海の色・透明度なら:小浦海水浴場|色の美しさだけで言えばここが一番。 湾になっているので波も穏やか

「どこか1つだけ」と聞かれたら、静けさを求めるならハマンナ、子連れの 安心感なら高浜、というのが率直な結論だ。
五島のビーチ vs 沖縄本島|正直な感想
海の透明度は五島列島の方が澄んで感じたが、魚影の多さでは沖縄本島に 軍配が上がるというのが率直な印象。どちらが優れているというより、 それぞれ違った魅力がある、というのが実際に巡った上での結論だ。
五島列島のビーチは、混雑を気にせずゆったり過ごしたい人には特におすすめ。 一方で、魚やウミガメなど生き物との出会いを求めるなら沖縄本島の方が 出会える確率は高いだろう。

よくある質問
Q. 五島列島のビーチはどこがおすすめ?
子連れでの海水浴デビューなら、遠浅で設備も整っている高浜海水浴場か 蛤浜海水浴場がおすすめ。アクセスの良さを優先するなら、宿泊先に近い ビーチを選ぶのが賢い。
Q. ビーチ同士の移動は大変?
福江島・上五島それぞれのエリア内では比較的近いが、島をまたぐ移動や 玉之浦方面への移動は時間がかかる。1日で複数ビーチを回るなら、 同じエリア内でまとめるのが効率的。
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― harupapa

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